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  1. 資料種別
  2. 学内出版物
  3. 会津大学短期大学部研究紀要
  4. 会津大学短期大学部研究紀要[CD-ROM版]
  5. 69号(2012)
  1. 所属別
  2. 食物栄養学科
  3. 2010年代
  4. 2012
  1. 作成年別
  2. 2010年代
  3. 2012
  4. 食物栄養学科

女子短大生の最大酸素摂取量の実態と改善策

https://doi.org/10.20645/00000517
https://doi.org/10.20645/00000517
34809975-7078-4978-8446-ec72c424cd4e
名前 / ファイル ライセンス アクション
r_03.pdf 女子短大生の最大酸素摂取量の実態と改善策 (505.2 kB)
license.icon
Item type [ELS]紀要掲載論文等 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-12-13
タイトル
タイトル 女子短大生の最大酸素摂取量の実態と改善策
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 女子短大生
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 酸素摂取量
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.20645/00000517
ID登録タイプ JaLC
雑誌書誌ID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12591770
タイトルよみ
タイトル ジョシ タンダイセイ ノ サイダイ サンソ セッシュリョウ ノ ジッタイ ト カイゼンサク
言語 ja-Kana
著者 安江, 俊二

× 安江, 俊二

ja 安江, 俊二

ja-Kana ヤスエ, シュンジ

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カテゴリ
内容記述タイプ Other
内容記述 論文
要旨
内容記述タイプ Other
内容記述 最大酸素摂取量が低値であると、生活習慣病に罹患するリスクが高まることが、今までの研究1--31)で明らかにされた。厚生労働省は、生活習慣病予防・健康維持増進の施策として2006 年7 月に「健康づくりのための運動基準2006~身体活動・運動・体力~報告書」32)(報告書と略)を発行した。その中で、目標範囲および基準値(33ml/kg/min)を提示した。本学女子短大生(女子短大生と略)の最大酸素摂取量(Vo2max と略)は、29.2±2.01ml/kg/min であった。この値は、報告書の基準値を下回っていた。女子短大生のVo2max を改善する方法を探る目的で、Vo2max と体構成項目(身長、体重、体脂肪率、除体脂肪率、BMI)および1日総歩数の相関関係についてPearson 積率相関分析を行った。Vo2max と有意な正の相関を示した項目は、除体脂肪率と1日総歩数であった。Vo2max と有意な負の相関を示した項目は、体脂肪率であった。BMI は、負の相関において有意傾向を示した。Pearson 積率相関分析において、Vo2max と有意な相関を示した除体脂肪率、体脂肪率、1日総歩数およびBMI を説明変数、Vo2max を目的変数として重回帰分析を行った。修正重回帰係数が0.5670、修正決定係数が0.3215 であった。標準偏回帰係数は、除体脂肪率が 0.4318、体脂肪率が - 0.4318、1日総歩数が0.3816 でいずれも有意性( P < 0.05 )を示した。Vo2max、体脂肪率および1日総歩数を観測変数として、主成分を合成するために主成分分析を行った。第一主成分として、生活習慣病予防・健康維持増進志向を反映する因子が合成された。第一主成分の主成分得点から、個々の生活習慣病予防・健康維持増進志向を総合的にアセスメントすることができた。Vo2max、体脂肪率および1日総歩数を観測変数として、共通する因子を探し出すために因子分析を行った。第一因子として、主成分分析の結果とほぼ同様に、生活習慣病予防・健康維持増進志向を反映する因子がみつかった。分析結果から総合的に判断すると、女子短大生のVo2max を改善するためには、除体脂肪率と1日総歩数を増加させ、体脂肪率を減少させることが有効であると考えられた。具体的な改善策としては、報告書において目安として提示しているように、1日の総歩数が8,000 歩から10,000 歩を目指して、生活習慣の中に歩行を取り入れる。次に、除体脂肪率を増加、体脂肪率を減少させるために、摂取エネルギー量が推定エネルギー必要量を超過しないように食事管理を行う。さらに、消費エネルギー量が摂取エネルギー量を上回るように食事と運動を併用して管理することが改善策として有効であると考えられた。
言語 ja
書誌情報 ja : 会津大学短期大学部研究紀要(CD-ROM版)
en : Bulletin of Junior College Division, the University of Aizu

号 69, p. 35-50, 発行日 2012-03-25
出版社
ja
会津大学短期大学部
URL
識別子 http://www.jc.u-aizu.ac.jp/research/activity/2012/r_03.pdf
識別子タイプ URI
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Ver.1 2023-05-15 13:25:03.191853
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