@article{oai:jc.u-aizu.repo.nii.ac.jp:00000499, author = {林, 恵津子 and 大石, 武信 and 田中, 裕 and 加藤, るみ子 and 田多, 英興}, issue = {68}, journal = {会津大学短期大学部研究年報(CD-ROM版), Bulletin of Junior College Division, the University of Aizu}, month = {Mar}, note = {重症心身障害児は表出行動がきわめて限られているために、人からの働きかけに対して表情や音声で応答することが困難である。支援にあたる者は自らの働きかけが届いていると信じて活動プログラムを用意しているが、この取り組みが支援者の燃え尽きにつながることもある。我々は重症心身障害児・者が人と相対する日常場面でかれらの瞬きを記録した。瞬きは障害のないひとで注意や緊張の指標として用いられ研究が進められている。瞬きは、家庭用ビデオカメラで撮影が可能なため、本人の負担にならず医療ケアへの影響もない。本稿は、ひとりでいる場面とベッドサイドで支援者が関わる場面で協力者の瞬きをビデオ記録した結果を紹介する。明らかに瞬きが変化し、覚醒や注意の状態変化が伺われた例もあった。声や表情では判断できないが、瞬きを用いれば支援者の働きかが届き、それに感応していることが把握できる可能性が示された。, 論文}, pages = {85--93}, title = {瞬目を指標とした重症心身障害児(者)の人関連刺激受容評価}, year = {2011}, yomi = {ハヤシ, エツコ} }