@article{oai:jc.u-aizu.repo.nii.ac.jp:00000469, author = {高橋, 延昌}, issue = {67}, journal = {会津大学短期大学部研究年報(CD-ROM版), Bulletin of Junior College Division, the University of Aizu}, month = {Mar}, note = {大学もしくは短大でデザインを教育研究している立場からすれば、美術(デザイン)を学ぼうとする学生の最近の動向および今後の志願者傾向については非常に気になるところであろう。ゆえに、初等教育から中等教育、そして高等教育課程までに至る美術教育をある側面から俯瞰し考察することにした。様々な問題を省みるキーワードはそういった異なる教育課程のつながり、すなわち「小中高大連携」にあると仮定して本研究の展開を試みた。共通するテーマで小さな事業を適時おこない、フィールドワークを中心とした実践的展開をして、その都度問題を抽出し顕在化することに努めた。理論的展開ではないので、一貫性のない展開にも陥りやすいが、現実的な問題と向かい合うことができた。小中高大連携のワークショップや、異なる校種同士の情報交換を試みたが、これまでこういった連携が少なかったことも明確になった。また、実際に生徒から意見収集すると、教育する側(先生)の主張と生徒の受け止め方にそもそもミスマッチがあるような印象も多かった。今後は、具体的なミスマッチについて要因を調べ、解決を提案する必要性がある。本稿は、平成21 年度(2009 年度)財団法人福島県学術教育振興財団の助成対象事業「国内外交流を通した福島県小中高大連携型デザイン教育・ものづくり教育の促進」に関わる研究成果である。, 論文}, pages = {97--111}, title = {美術教育(デザイン教育)の小中高大連携に関する一考察}, year = {2010}, yomi = {タカハシ, ノブマサ} }